コンセプト｜名古屋市のインプラント治療をおこなう歯医者

診療時間表

～当院のコンセプト～

名古屋市中村区の歯医者「まさき歯科」では、スタッフ一同が歯科治療に一切妥協することなく、常によりよい診療をご提供できるよう努めています。こちらでは、そのための当院のコンセプトをご紹介します。

「まさき歯科」が目指すもの

おいしい食事と美しい笑顔

仲間や家族とおいしく食事を食べることは人生を豊かなものにします。
でも歯が抜けてしまったらその楽しみも半減します。しかし、歯がぬけてしまったところには、インプラント治療で本物の歯に近い機能が回復できるようになりました。
まさき歯科では患者さんに豊かな人生を過ごして頂くお手伝いをすべく、インプラント治療を積極的に行っています。

また、美しい笑顔は周りを明るくし、明るい笑顔はご自身に自信をもたらします。その美しい笑顔には審美歯科治療がかかせません。院長は審美歯科治療で大変有名なスタディグループ『SJCD』の元会長であり、審美歯科理論（ゴールデンプロポーション、エステティックライン、スマイルライン等）に基づいた科学的な審美治療を行っています。

アンチエイジング

中年期以降で歯を失う最大の原因が歯周病です。
また歯周病になるとハグキがやせてしまい、見た目も大変老けて見えてしまいます。当院では歯周病に積極的に取り組み、元気で活力のある健康な歯肉を取り戻し、アンチエイジングのお手伝いをしていきます。

歯の健康

歯の健康にもっとも大切なものは予防です。
定期的な予防チェックとクリーニング（これをメンテナンスといいます）が歯とハグキの健康にとても良い結果をもたらします。

予防大国スエーデンで行われた20年の追跡調査で証明されたものですが、定期的なメンテナンスを行った場合は、何もしなかった方に比べ20年間で抜歯の数が圧倒的に少なかったという報告があります。

当院ではこのスエーデン方式を取り入れ、患者さんの大切な歯を生涯にわたり守っていきます。

「まさき歯科」のコンセプト

生涯ケア

生涯にわたりお口の健康を守る主治医として患者さんの身近な医院でありたいと考えております。

できるだけ歯を残す治療を選択

歯は、一度削ったり抜いたりしてしまうと、二度と元の状態に戻すことはできません。また、一度虫歯になって削った歯は、詰め物と歯の境目に隙間ができることなどで再発のリスクが高まります。当院ではその悪循環を防ぐために、できるだけ歯を削ったり抜いたりせず、残す治療を選択しているのです。また、どうしても残すのが難しい場合にかぎり、再生治療やインプラント治療をご提案します。できるだけ天然歯を残すことを重視しながら、状況に合わせて柔軟な対応をすることで、患者さんの口腔内環境の向上に努めます。

口腔内全体を包括した治療

口腔内環境とは、全体のバランスが取れてこそよい状態が維持できるものです。そのため当院では、治療が必要な悪い部分だけを治すのではなく、お口全体をしっかり診察・検査し、患者さんの健康を考えた適切な診療をご提供しています。悪い部分だけを治す「つぎはぎ治療」を重ねていても、悪くなった原因がそのままであれば、再発する可能性が高いでしょう。そこで当院では、その根本から審美性までも含めた、包括的な治療をご提供します。

ワンストップ治療

当院には、治療を担当する歯科医師を初め、口腔衛生の専門家である歯科衛生士、また治療に必要な技工物を製作する歯科技工士など、あらゆる専門家が常勤しています。そのため、ヒアリングから歯科用CTによる精密検査、治療、技工物の製作、また治療後のメンテナンスまで、一貫して行う「ワンストップ治療」が可能です。

すべての過程のスタッフが1つのチームであり、連携してそれぞれの役目を果たすため、治療もとてもスムーズ。技工物の製作を外部に依頼する必要もないため、ムダもありません。「ワンストップ治療」は、患者さんにとってとてもメリットの大きい治療法なのです。

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医院の空間コンセプト

歯科医療の変化に伴い、医院建築に求められる要素も近年変化してきています。機能や衛生面から考える病院としてのあり方だけではなく、予防や審美、先進性など従来の医院建築では表現しきれない医療コンセプトを具現化するような建築空間が必要だと考えます。

まさき歯科には洗練された空間の意匠だけではない大切なものがあります。患者と医師、スタッフの良好なコミュニケーションを生み出す心地よい場を提供すること、安心して身を任せられる雰囲気を醸し出すこと、四季を通じて移ろいゆく時間さえもその一端を担うような空間づくりを目指すこと、そして何より人が主役の医院であること。それがまさき歯科に込められた願いです。

大きな樹のもとに寄り添う安心感や吹き抜ける風の心地よさ、そよぐ葉が穏やかな時間を感じさせるそんなイメージのもとに、木の葉をちりばめたようなパネルが医院の顔をかたちづくります。四季折々に変化する緑がしつらえられた中庭は、医院の特徴的な空間です。柔らかくふりそそぐ光になごむ気持ち、中庭の様子を話題にかわす何気ない会話が人と人の距離感を埋めていく・・・。まさき歯科は、先進性だけでなくそっと寄り添い優しく見守るような歯科医院としての理想をかたちにしました。

設計：浅香建築設計事務所　浅香克章

安心安全に高い技術で診療するために

徹底した滅菌処理

当院では、以前から院内感染防止に関して高い意識を持って衛生管理を徹底しており、エイズが話題となった20年ほど前から滅菌に取り組んできました。たとえば治療器具は、勤続20年近くになる専属の消毒滅菌スタッフが、まずミーレジェットウォッシャーで高圧・高熱洗浄。高熱で対応できないものはアセトン（薬液消毒）してパック。そのうえで器具によって2つの機器を使い分けて滅菌し、次に使用するまで専用の収納で保管します。

一般的には歯科衛生士が行うことが多い作業ですが、当院では歯科衛生士が自身の仕事の精度を高めるために、そして滅菌の精度を高めるために専任のスタッフを配置しています。

治療環境の清潔維持にもこだわっており、個室のインプラント手術室には、チェアの水が内部消毒循環します。手術室や診療室は、経験豊富なスタッフが細心の注意を払って整理整頓を行っています。すべては、安心・安全の治療を患者さんにご提供するための取り組みです。

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歯科技工所の併設

当院では歯科技工所を併設しており、技術の高い歯科技工士が常駐しています。治療に使用するつめ物・かぶせ物などの技工物はすべてこちらで製作するため、外注の必要がなく、治療をスムーズに進めることができます。
もちろん、治療への立ち会いもできることで、患者さんの歯を直接観察したうえで、自然な色調を再現することも可能です。実際に技工物を作る歯科技工士と会って話せることで、患者さんにも安心していただける点もメリットです。

定期的な勉強会の開催

当院では、2週間に1度の院内研修のほか、月に1度研修室で、他院スタッフも参加しての、ドクター部会、歯科衛生士会を行っています。また年2回は、外部から講師を招いて学ぶ場を設けており、過去には愛知大学や歯科大学から講師を呼び、糖尿病などの歯科に関わる病気について学んできました。

院内には開業医には珍しく、豊富な専門書をそろえた図書室を設けており、院長・スタッフともに自身の知識向上に努めています。