「首都圏歯科技工士連合会主催の歯型彫刻コンテストで奨励賞をいただきました」

歯科技工士　永野知貴

厳しかった夏の日差しも、彼岸を過ぎたころから秋風とともに和らいできました。

第18回歯型彫刻コンテスト「ほるほる」が東京で開催され、有資格者の部において奨励賞をいただきました。

歯科彫刻は歯科医療従事者の養成教育機関において授業科目として組み込まれており、特に補綴物を作製する技工士にとってはとても重要なものです。

これからも歯科技工士として自己研鑽をしていきたいです。

主催　：　首都圏歯科技工士連合会

日時　：　平成29年9月10日(日)

会場  ：  東京医科歯科大学

参加者：　有資格者の部（63名）、学生の部（59名）

「ほるほる」は、制限時間90分のなか、開始直前に発表される課題部位を15×15×100mmの石膏棒に彫刻します。今回の課題部位は上顎左側第一大臼歯でした。

有資格者の部では天然歯におけるリアルな表現が評価されます。

本大会の入賞作品は、2018年1月に開催されるモリタ歯科技工フォーラム2018で展示されます。

追加：まさき歯科の永野君の栄えある受賞です！

彼は歯型彫刻が趣味だというほどの歯科技工士の逸材です。真面目にコツコツ頑張っています。こうした基礎が患者さんの健康につながります。是非これからも臨床につなげ頑張ってほしいです。

本当におめでとう！！