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唾液
GWが終わってしまいましたが、お仕事お休みだった方ゆっくり休めましたか?どこかお出かけは行かれましたか?
私吉田は蒙古タンメン中本で北極を食べてお腹を壊しました!
辛いです。すすれません。のど痛くて、唇ヒリヒリして。
挑戦するときはもう少し予習してからということ、学びました。
また治療や検診で旅行などのお話聞かせてください♪
今回は唾液についてお話します。
お口の中をいつも潤してくれている「唾液」は普段あまり意識することのないものですが健康維持にとても大切な成分が含まれていて
お口の中だけでなくカラダの中も守ってくれています。
潤滑・湿潤作用
自浄作用
消化酵素
中和作用
歯の再石灰化
粘膜の保護
唾液にはカラダにとってとても大切な作用がたくさんあります。
唾液が少なくなると口の中のトラブルに加えて、体に多くの弊害をもたらすことになります。
唾液の少ない人は意識的に唾液を増やす方法を実践しながら
綺麗で健康な口内環境にしましょう!
ここで唾液の分泌を増やす6つの方法があります。
①水分をこまめに補給する
お茶ではなく水がおすすめです。
緑茶や烏龍茶にはポリフェノールが含まれていて
飲み過ぎると唾液の分泌を抑制してしまいます。
目安は1日1~1.2ℓです。
②咀嚼回数を増やす
③唾液腺のマッサージ
耳下腺、顎下線、舌下線があり唾液を作っています。
それぞれ口の左右にあります。中でもサラサラした唾液を作っているのが耳下腺です。唾液が少ない時は耳下腺をマッサージして唾液の分泌を促しましょう
耳下腺の場所は奥歯の少し上あたりになります。
④舌の体操をする
口の中で舌を左右に大きく動かす。頬を内側から押して膨らむくらいが目安です。
舌先で、歯の内側をなぞるようにしながら舌を回す。右回りや左回りで数回行う。
⑤リラックスして会話を楽しむ
⑥ガムを噛む・転がす
すぐにできる方法なのでサラサラ唾液を増やしたい方は試してみてください
吉田でした。