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TCH
食欲の秋にはおいしい食べ物たくさんありますよね!
少し寒い季節です、みなさんたくさん食べて風邪を引かないようにしてくださいね^^
食べるためにはしっかり噛まないといけません。80歳で20本以上が目標で
年をとっても自分の歯を保つことによって健康につながります。
歯を虫歯や歯周病から守るには生活習慣を見直すことが大切になります。
今回はそのポイント4つと、対策について紹介したいと思います!
①歯の接触時間を減らす(TCH)
②砂糖を出来るだけ摂取しない
③最低1日に1回歯磨きをする
④歯科医院で定期的にチェックする
特に知ってもらいたいことは歯の接触時間を減らすことです。
無意識に上下の歯を接触させる癖(TCH)が歯や歯茎に過大な負担をかけ、口を動かす筋肉が収縮し、歯周病や歯が折れる義歯やインプラントが壊れやすくなったりするといったトラブルの要因となります。
通常は口を閉じていても上の歯と下の歯は接触していません。
顎関節症に悩む人の8割がTCHを持っていますが、顎関節症の症状がなくても、パソコンなどを使う作業を長時間する人には、程度の差こそあれTCHを持つ人が多いそうです。
私は前から口を開けると顎の関節がカクっと音が鳴って、食事をするとき大きな口を開けることができませんでした。
先生に診てもらったら原因は歯の食いしばりでした!型をとってマウスピースを作ってもらってから症状はだいぶ良くなりました!
もしこのコラムを見て同じ症状で悩んでいる方がいればまさき歯科に来ていただいて先生に診てもらってくださいね^^
歯ぎしりにおけるマウスピースの効果
歯の擦り減りを軽減できます
歯ぎしりの「ギリギリ…」という音は、歯と歯がすれる音です。その際に、歯が削れてしまい、歯に与えるダメージが大きくなります。マウスピースを使用することにより、上の歯と下の歯が直接すれ合うことを防止し、歯のすり減りを防止し、歯ぎしりの音の軽減にもつながります。
顎の痛みの軽減・顎関節症の予防
歯ぎしりによって、歯や歯茎・顎にかかる負担は思っている以上に大きいです。マウスピースのゴムが、歯にかかる負荷を吸収してくれるので、歯や顎にかかる負担を軽減することができ、顎の痛みの軽減と顎関節症の予防につながります。
筋肉の緊張をやわらげる
歯ぎしりが行われているときは、口元や顎の筋肉が緊張し、硬くなっています。マウスピースを使用することで、かみ合わせの位置が高くなり、歯に力が入らなくなるので筋肉の緊張を和らげることが出来ます。
安心感が得られる
気持ちの面になりますが、「マウスピースをつけていれば大丈夫!」といった安心感がうまれ、ストレスから開放され、リラックスした状態を維持し眠りにつくことができます。
1-2 マウスピースを使うベストタイミング
日中は歯ぎしりを自分でコントロールすることができますが、就寝時は無意識に歯ぎしりや食いしばりを行ってしまい、自分でコントロールすることができないため、マウスピースを着用するタイミングは夜寝るタイミングがベストといえます。