７月１６日朝７：３０発高知行の飛行機に搭乗。

７月１６日１７日にＳＪＣＤ第６回インターナショナル合同例会が高知で開催されるからだ。

天候を心配されたが概ね良好。多くのメンバーも同乗し、四国高知の地に８：３０到着。午前中は時間があるのでミニ観光。桂浜、龍馬記念館、はりまや橋などをタクシーで周遊。

いざ会場へ。

今回は四国支部が担当。

高知市文化プラザかるぽーとにて２日に渡るセッションが開催された。

２日間で各支部から推薦された（いや、勝ち進んだ）精鋭１５名のプレゼンテーション

。各地区からエントリーされた先生たちの中身の濃い卓越された内容のプレゼンテーションが続いた。綿密な診査・診断・治療計画、それぞれエビデンス何よりもＳＪＣＤコンセプトにのっとった発表。美しいガムに美しい補綴。あまりのレベルの高さに驚嘆でした。

名古屋ＳＪＣＤの代表吉木先生も登壇。堂々とした立派な発表でした。

結果は東京からエントリーされた山崎先生が見事アワードを受賞！おめでとうございます。

どの内容も甲乙つけがたくすべてが接戦の差だったようです。

改めてＳＪＣＤのハイレベルさを突き付けられた２日間。すごかったです。そして重くて濃い２日間。終了と同時にどっと疲労に襲われました。

発表された先生たちはもっと大変でしたのに・・・ね。

ＳＪＣＤは、近い将来学会になります。今回のミーティングで正式に決定したしました。

それもあり今回の合同例会は、「日本臨床歯科医学会プレコングレスシンポジウム」というサブ名が掲げられていました。すごいことです。うれしい気持ちもあります。しかし、いよいよ学会ともなるとまた大変です。指導医・専門医と講演や投稿等必須事項が出てきます。

これからさらに発展していくこのグループに取り残されないようにがんばって勉強しスキルもテクニックも上げていかなければと思いました。