９月６日 元新潟SJCD会長 佐藤隆弘先生をお招きし、まさき歯科院長中川昌樹が代表するＭＤＩ（MasakiDentalInstitute）特別講演が開かれました。場所は、まさき歯科セミナールームです。
" これからのインプラント治療を成功に導く３つのkeyでステップアップ"という演題でお話頂きました。
まず診断,手技,観察,説明の4つをしっかりすることが大事で、これはインプラント治療に限らず、すべての治療において大切なことです。
そして、３つのkeyとはサーフェイス（インプラントの表面性状）、ポジション（インプラント体を埋入する位置、角度）、上部構造（インプラントの上のかぶせ物）とのことでした。
インプラントを製造しているメーカーもたくさんあり、色々な種類のものがあります。その中でも、世界シェアNo.1がスイスのストローマン社製インプラントです。値段は他社の物より高めですが、やはりそれだけの価値が十分にあります。体内に埋め込む物ですので、やはり品質の高いものの方がいいのは当然です。安くて良い物なんて無いと思います。

ストローマンインプラントは独自のＩＴＩという学術団体を持ち、数多くのデータ確実なエビデンスのもとに製造販売しています。そして素晴らしい実績も兼ね備えています。信頼のおけるメーカーです。

もちろん、佐藤先生もストローマンを薦めてみえました。

まさき歯科で使用しているインプラントももちろんストローマン社製オンリーです。
そして、CT撮影した上で、ポジションを診断、インプラント体を埋入した後は、上部構造を作っていくことになります。
しかし 残念ながら、万全を期したつもりでも、成功率100%ということはありません。ただ、少しでも100%に近づくように、みなさん努力しています。このような研修を受け勉強もしています。

私も日々研鑽を積みたいと思います。
佐藤先生の講演もまた機会があればお聴きしたいと思いました。

大変勉強になりました。

ありがとうございました。

まさき歯科代診Ｋ