2020年12月にまさき歯科に画期的な機器が仲間入りしました。それは位置情報を使ったインプラント埋入を行える機器です。

これによりより安全安心なインプラント手術が可能になりました。

まさき歯科ではこの度安心、安全にインプラント治療が行える画期的なナビゲーションシステムを導入しました。アメリカで開発され、その安全性が世界的に注目される中、当院ではいち早くを決めました。
愛知県内で導入している医療機関は当院を含めまだ２台のみです。（2021年1月現在）
このシステムはインプラント植え込み手術の時に、骨を削るドリルが今骨の中のどこにあるのかをリアルタイムに画像で確認できる画期的なガイドシステムです。今までもガイドシステムは他の方法でもありましたが、製作に手間と費用が掛かったり、その精度もXーガイドよりも数段劣っていました。
新しいX-ガイドは従来のガイドシステムとは全く違う方法でガイドを行うものです。
インプラントの埋め込みに使用するドリルの位置が手術中に、骨の中のどこにあるのかがリアルタイムに映像に映し出されるものです。
この方法であれば骨の中のどこをドリルしているか、目で見ながら操作できますので
最も安全に手術をおこなうことができます。
これは最新のコンピューター技術とCTのマッチングにより実現したものです。
今後はこの「X—ガイド」を使用することでより正確なオペが可能となり、今まで以上に安心、安全なインプラント治療が可能になりました。