コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言以前より歯科医院は感染リスクが高く危険だ！歯科衛生士は最も感染リスクの高い職業だとマスコミに多く取りあげられました。

接触距離、接触時間、エアロゾル感染が問題視されたのです。

これはわが国だけでなく非常にコロナ感染者多いアメリカでも同様でした。ある歯科専門雑誌を読むとアメリカでの歯科界の混乱の様子が記載されていました。やはりマスコミに感染リスクの高い職業№1に歯科衛生士、最も感染リスクの高い職場は歯科医院だと伝えられた。

イメージはダウンし、患者さんとの信頼も損なおうとしていました。また、職場を去っていくものも多数出たようです。でも、それを乗り越え団結しリモートワークが不可能な仕事であることを前提に全力で感染リスクを減らし患者さんの信頼を取り戻そうと頑張ったようです。そして我々は単なる口腔の専門家ではなく専門知識を持つスペシャリストであり地域社会のために働くヘルスワーカーであると提言しそれぞれが自覚と倫理観を持って努力したようです。

我々も他国のことではありません。

一致団結して頑張らなければいけません。

患者さんの口腔を守ることが大切です。

そのために自らが感染しないこと感染させないこと常に意識しております。診療室内の感染対策。スタッフの健康管理。もちろん飲み会なども行っていません。個人的にも密になるところへの出入りはやめています。

SNSでひどい投稿を目にしたことがあります。歯科医院なんか多すぎるんだからコロナを機会に淘汰されたらいいんだと・・・。心無いひどい投稿です。とても残念な気持ちになりました。

でも救われるのは患者さんたちの励ましのお言葉です。

コロナで大変ね。気をつけてください。頑張ってね。こんな時にもありがとう。まさき歯科ならきちんとしているから安心してきた。等々

本当に励みになります。

感謝いたします。