先月よりMDI(Masaki dental Institute)ベーシックコースがスタートした。

昨日は第２回目

歯科大学を卒業して臨床に向き合った若い歯科医師の皆さんは目の前にある歯科疾患を前にして、少なからず途方に暮れてしまった経験をお持ちではないでしょうか。治療ゴールをどこに設定すれば良いか、各臨床科にまたがる疾患をどの順番で処置すれば良いのか、自らの処置はLongevityがあるのか、予知性はあるのか、また個々の手技のレベルは十分に満足のいくレベルにあるのか、現在での歯科臨床の先端の知識も必要だ、と思いながら過ごしている方も多いのではないかと思います。歯科臨床は補綴や保存といった単科のみで処置が終わるケースはほとんどありません。補綴、保存、外科、矯正の各科にまたがる知識と技術を駆使してこそ疾患に対し初めて満足できる結果を出すことができるようになります。
当コースは臨床に欠かせない各科　保存修復、歯内療法、歯周治療、咬合、クラウンブリッジ、部分床義歯、総義歯まで網羅したコース内容です。
これだけは知っておきたいことをベースに最新情報や実習を通じて、幅広い知識と技術を身につけた臨床歯科医師を育するコースとなっています。

１回目は           職業人としての歯科医師像　充実した歯科医師人生を歩むために    患者に支持される臨床の基礎固めの為のファーストステップ

そして実習

２回目は

ＣＲ充填とぺリオの基礎でした。

みなさん、真剣に受講されていました。