「ムシ歯治療、インプラント治療に先立って」

こんにちは。

歯科医師の中川達也です。

暦の上ではもう立春ですが、まだまだ寒さが続き春の訪れが待ち遠しいですね。

さて先週末私は東京でセミナーを受けてきました。

内容は診査・診断・治療計画です。 これらはとても重要なことで、治療の中で１番重要と言っても過言ではありません。

例えばムシ歯になってしまったり、歯を失ってしまったりした場合、被せもの・詰めものを入れる、あるいは義歯やインプラントを入れる必要があります。 しかし、ただそのまま入れて終わりではまたムシ歯になるか歯を失うことになります。 なぜならそうなってしまった原因を解決していないからです。 原因療法といい、なぜムシ歯になってしまったり、歯を失ってしまったりしてしまったのかその原因を追究し、それを解決することがとても大切だと考えています。

そのため、初診で来院されてその日には診査と応急処置のみでお帰りいただくこともあります。 それはその患者さんごとの原因を診断し、治療計画を時間を掛けて熟考するためです。

まさき歯科は患者さんの未来のリスク回避にも目を向け、安心して通院していただけるように診査・診断を大切にしています。