- 名古屋市中村区の歯医者「まさき歯科」TOP
- >
- コラム
- >
- インプラントで噛める歯
診療時間表
インプラントで噛める歯
インプラントで噛める歯
こんにちは。
本格的な冬の到来を迎えまして、体調管理にはお気をつけ下さい。
さて、これからの時期と言えば、クリスマスやお正月などのイベントが続き美味しい物を
食べる機会が増えますね!みなさん食事の時にしっかり噛んで食べていますか?
しっかり噛むことは脳への刺激になり、認知症の予防や満腹中枢を刺激し過剰摂取を
抑える事で肥満予防などに繋がります。噛むことは大切なことなのです。
そして、噛む手段として大切なのが「歯」です。
厚生労働省では「8020運動」という80歳になっても20本以上の歯を維持しよう!という、生涯を通して自分の歯でものを食べる喜びを味わえるようにとの願いを込められた運動が始まりました。
失った歯の治療として入れ歯治療とインプラント治療があげられます。
しかし、入れ歯では噛む力が落ちることがわかっているそうです。総入れ歯は安定力に欠け、硬いものなどを噛むと、反対側が浮き上がったようになってしまうことがあります。また、総入れ歯にすると、顎の骨の吸収が著しくなり、ますます噛む力が失われていってしまいます。また、総入れ歯を装着していると味蕾という味を感じとる細胞を妨げ味を100%感じとることができなくなるそうです。
顎の骨にインプラントを埋めるインプラント治療は、顎の骨吸収を抑制するため、入れ歯よりも噛む機能に優れているようです。
入れ歯治療を否定するわけではありませんが、噛む力を維持する為にはしっかり自分に合った入れ歯を使用することが大切です。
ぜひ治療相談や定期的なメンテナスにお越しください。